raspberry piをつかってみる 喋らせる

Raspberry Pi | ラズパイに喋ってもらう作戦(Open JTalk1.08のインストールと音声出力設定)


上記サイトを参考に、フリーソフトの音声合成システムOpen JTalkを用いてこんな感じにraspberry piを喋らせます

やることは大きく下記

  • ソース管理ソフトのinstall
  • hts_engine_API-1.10のインストール
  • Open JTalk 1.08のインストール
  • 辞書ファイルのダウンロード
  • MMDAgentのダウンロード
  • シェルの用意

まずはhts_engine_API-1.10のインストール

▼ソース管理ソフトのinstall

$ sudo apt-get install paco -y

ソースのダウンロード

$ cd /var/tmp/
/var/tmp $ wget https://sourceforge.net/projects/hts-engine/files/hts_engine%20API/hts_engine_API-1.10/hts_engine_API-1.10.tar.gz

ダウンロードしたソースの展開

/var/tmp $ sudo tar xzvf hts_engine_API-1.10.tar.gz

インストール

/var/tmp $ cd hts_engine_API-1.10/
/var/tmp/hts_engine_API-1.10 $ sudo ./configure
/var/tmp/hts_engine_API-1.10 $ sudo make
/var/tmp/hts_engine_API-1.10 $ sudo paco -lD "make install"

つづいてOpen JTalk 1.08のインストール

ソースのダウンロード

/var/tmp/hts_engine_API-1.10 $ cd /var/tmp/
/var/tmp $ wget https://sourceforge.net/projects/open-jtalk/files/Open%20JTalk/open_jtalk-1.10/open_jtalk-1.10.tar.gz

 

ダウンロードしたソースの展開

/var/tmp $ sudo tar xzvf open_jtalk-1.10.tar.gz

 

現段階でこんな感じ
gidとuidがみえてる。。。
イケてない(´・ω・`)

/var/tmp $ ls -l
total 14780
drwxr-xr-x  6 4427 4420     4096 Apr 15 08:28 hts_engine_API-1.10
-rw-r--r--  1 pi   pi     169852 Dec 25  2015 hts_engine_API-1.10.tar.gz
drwxr-xr-x 17 4427 4420     4096 Dec 25 02:56 open_jtalk-1.10
-rw-r--r--  1 pi   pi   14950692 Dec 25 03:03 open_jtalk-1.10.tar.gz
/var/tmp $

 

インストール

/var/tmp $ cd open_jtalk-1.10/
/var/tmp/open_jtalk-1.10 $ sudo ./configure --with-charset=UTF-8
/var/tmp/open_jtalk-1.10 $ sudo make
/var/tmp/open_jtalk-1.10 $ sudo paco -lD "make install"

 

インストール確認

こんな感じで2個見えればOKとのこと

/var/tmp/open_jtalk-1.10 $ paco -a
hts_engine_API-1.10  open_jtalk-1.10
/var/tmp/open_jtalk-1.10 $

 

つづいて辞書ファイルのダウンロード

結構優秀でちゃんと認識してくれる(*´ω`*)

$ cd /var/tmp/
/var/tmp $ wget https://sourceforge.net/projects/open-jtalk/files/Dictionary/open_jtalk_dic-1.10/open_jtalk_dic_utf_8-1.10.tar.gz

 

ダウンロードしたソースの展開

/var/tmp $ sudo tar xzvf open_jtalk_dic_utf_8-1.10.tar.gz

 

移動

この/usr/local/shareはアーキテクチャに依存しないデータの置き場所らしい

/var/tmp $ sudo mkdir -p /usr/local/share/open_jtalk
/var/tmp $ sudo mv /var/tmp/open_jtalk_dic_utf_8-1.10 /usr/local/share/open_jtalk/
/var/tmp $ ls -l /usr/local/share/open_jtalk/
total 4
drwxr-xr-x 2 4427 4420 4096 Dec 25 02:58 open_jtalk_dic_utf_8-1.10
/var/tmp $

 

続いてMMDAgentのダウンロード

/var/tmp $ wget https://sourceforge.net/projects/mmdagent/files/MMDAgent_Example/MMDAgent_Example-1.7/MMDAgent_Example-1.7.zip

 

ダウンロードしたソースの展開

/var/tmp $ sudo unzip MMDAgent_Example-1.7.zip

 

移動

/var/tmp $ sudo mkdir -p /usr/local/share/hts_voice
/var/tmp $ sudo mv /var/tmp/MMDAgent_Example-1.7/Voice/mei /usr/local/share/hts_voice/

 

準備完了

しゃべらせる用意

シェルを用意する

/var/tmp $ sudo vi /usr/local/bin/jsay
/var/tmp $ cat /usr/local/bin/jsay
#!/bin/bash

# 引数チェック
CMDNAME=`basename $0`
if [ $# -lt 1 ]; then
    echo "Usage: ${CMDNAME} [ text ]" 1>&2
    exit 1
fi


# 定数定義(出力ファイル名、辞書の場所、音声データの場所)
TMPFILE=`mktemp /tmp/tmp.XXXXXXXX.wav`
DIC=/usr/local/share/open_jtalk/open_jtalk_dic_utf_8-1.10/
VOICE=/usr/local/share/hts_voice/mei/mei_normal.htsvoice


# 音声データ生成
echo "$1" | open_jtalk \
-x ${DIC} \
-m ${VOICE} \
-ow ${TMPFILE} && \


# 生成した音声データを再生する
aplay --quiet ${TMPFILE}


# 生成した音声データを削除する
rm -f ${TMPFILE}

# 終了
exit 0

しゃべらせる

$ jsay 今日の天気は晴れです
$

 

これでしゃべった
感動しますね
参考にさせていただいたサイトそのままですが、
これから色々遊んでいこうと思います!

音量調節

こうすると、GUI画面が出てきて調整できます

/var/tmp $ alsamixer
Escでもどる

raspberry piをつかってみる 初期設定

備忘録。

OSが起動したら下記でログインする
▼初期ユーザ/pass

user : pi
pass : raspberry

続いて、無線Lanで使用するので、設定

▼無線lan設定
SSIDとPASSPHRASEを使用する無線LANに合わせて変更する

$ sudo sh -c ‘wpa_passphrase >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf’

▼sshの自動起動
sshがOS起動時に自動起動できるようにする

$ sudo systemctl enable ssh

▼OS reboot
network 設定の反映をさせる ・・・・networkのrestartだけでいいのだか、めんどうだし(´・ω・`)

$ sudo reboot

▼vimのinstall
やっぱりvimだよね!

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install vim -y

▼root userのpassword設定
意外と大事だったりする
visudo壊すとシャレにならないし。。。

$ sudo su
# passwd

超雑だな
自分用の備忘録。
うん

raspberry piをつかってみる 準備

raspbery piを使用していろいろやってみようかと思ってます。

電子工作初心者と言いながら、初っ端がwebページ作成
という謎な状態だったので、電子工作っぽいことをします。

まずは用意だけ
※数週間前の内容を思い出しながら書いているので、間違ってたらごめんなさい!
※リンクもイメージとして貼ってますが、実際に購入したものとは別物です。

用意するもの
・raspberry pi本体
・micro SDカード
・ACアダプタ
・キーボード
・HDMI出力できるディスプレイ ※テレビでも可
・HDMIケーブル

raspberry pi

まず、raspberry pi本体。
もう3まで出てるんですね。
windowsもinstall出来るようになって驚き。

micro SDカード

次、micro SDカードです。
初期のraspberry piは通常サイズだったので、microになってスッキリしました。
raspberry piにはHDDがなく、micro SDカードにOSをインストールします。
サイズは8GBくらいですかね。
個人的には、大容量ファイルは外付けHDDを別途購入してそちらにデータを入れるので、
8GB以上なら、いくらでも可です。

ACアダプタ

次はACアダプタ、電源ですね。
3Aというそこそこ大きな電流出力が大事です。
少ない電流出力のアダプタを使用すると、うまく動作しないことが有ります(´;ω;`)

キーボード

忘れがちなキーボード。
raspbery piは本体しかないので、入力装置もついていません。
linux os を使用する予定なので、大事な大事なキーボード。
※とは言っても、使用するのは最初のうちだけ。sshでログインして使用するようになるので、安物でOK。

ディスプレイ

私はテレビに出力したので、購入してないです。
raspberry piは外部出力もないので、別途用意して上げる必要があります。
これも最初のうちだけですね。
まぁ普段使用しているPCをデュアルディスプレイにも出来るので、大きいのを買っても良いかもしれないですね。

HDMIケーブル

テレビや、PCとの接続、PS4でも使うんだっけ。

とりあえず、こんな感じかなぁ
初心者ながらに質問等あれば、お気軽にどうぞ~

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